イラン式料理本
イラン式料理本
キッチンには、いつだって、笑いと涙というスパイスがあった―。
2012年公開
作品紹介
新婚夫婦のキッチンから、ベテラン主婦の台所まで、さまざまなイラン人女性が披露する今晩の献立や、伝統的な家庭料理の作り方。そこから浮かび上がるのは、男と女、嫁姑、家族というドラマ、そしてイラン社会の“今と昔”。
さまざまな思い出とともに引き継がれる家庭料理は、笑いや涙というスパイスによって、味わい深く熟成されていく。
イランを代表する鬼才モハマド・シルワーニ監督の最新作は、誰もがとても魅力的で、家族が愛おしくなる、美味しい逸品。